医師

更年期障害の症状を正しく知ろう|女性に纒わる病気

薬や放射線で治療する

細胞

非ホジキンリンパ腫とは

悪性リンパ腫には日本人に割合多い非ホジキンリンパ腫と、欧米人に多いホジキンリンパ腫とがあります。ひとくちに悪性リンパ腫といっても、リンパ腫の種類によって治療法が異なる場合があります。ホジキンリンパ腫は悪性リンパ腫の中でも化学療法の効果が現れやすいといわれています。また、放射線治療も一定の効果が出やすいリンパ腫です。これに対して日本人に多い非ホジキンリンパ腫では、進行の度合いによって治療法が違ってきます。非ホジキンリンパ腫の中で進行が特にゆっくりなものは低悪性度リンパ腫と呼ばれています。低悪性度の場合、進行が遅いのはよいのですがその代わり抗がん剤などの薬物の効き目は今ひとつ出にくいといわれています。そのため放射線を照射する治療も行われます。

進行の早さと薬の効果

非ホジキンリンパ腫のうち、進行がある程度早いタイプは中等度悪性リンパ腫といい、進行が非常に早いタイプは高悪性度リンパ腫といいます。中等度悪性リンパ腫と高悪性度リンパ腫の場合は、低悪性度と比べると進行が早い代わりに薬の効きがよいことがわかっています。これらのうちで症状が初期である場合には手術が行われることもあります。また初期の状態ではまだ腫瘍が限定された場所にとどまっていることが多いので、そこを狙って放射線を照射すれば効果が現れることもあります。症状がある程度進行して3期と呼ばれる時期になると、抗がん剤による化学療法が治療の中心となります。この場合の化学療法では、4種類の医薬品を組み合わせるCHOP療法が多く用いられます。